As a Diary －最近の身の回りのこと－

12月に入ったとはいえ　まだまださほど寒さが厳しくはないこのごろ。いかがお過ごしでしょうか。

遅ればせながら先ほど、ランチタイムにも関わらず、庭にクリスマスの飾りつけをいたしました。。。ホームセンターであれこれ悩んだ結果購入したイルミネーション。思いのほか長さが足りなくて、試行錯誤。難しいんですよね、「飾る」って。料理の盛り付けもそうですし、今のうちのスタッフMadokaさんが得意な生け花とかも、、。センスはもちろん、何事にも「基本」があるのだろうな、と。

そんな、お店とは関係のないことを。

クリスマスの飾りつけは、庭の屋根に這わせるようにイルミネーションをつけていったのですが、上を向いての作業は思いのほかしんどい。特に今日は全身筋肉痛。というのも、昨日2カ月ぶりに、かなり全力でフットサルをしまして。

サッカーは、一番好きなスポーツで、30過ぎてから余計に好きになってきました。今からでも日本代表、、、は無理でも、現役に戻りたいなぁと。1月か2月に一回、市内にあるフットサル場で、個人参加でやるのですが、やっぱり週に1回でもコンスタントに体を動かしている人とは、基礎的な部分でかないません。継続は力なりですね。

ついでにもう一つ、好きなもの。音楽。

お店のBGMも、その日の気分で気に入ったものをかけるようにしています。とはいえ、萩の数少ない欠点の一つなのが、CD屋さんが充実していないこと。ネットでいくらでも買えるとはいえ、お店で視聴したりしながら、新しい音楽との出合いを体験できないのはとても寂しい。なので、最近は、アップデートされない自分のライブラリに飽きるとネットのラジオをお店のBGMにしたりします。今日は、アメリカのJazz専門FM。MCも英語だから、あんまり聴き取れなくても、なんとなく異国気分。とくにクリスマスシーズンには、結構はまる気がします。クリスマス・イルミネーションを買いに行ったホームセンターにて、ワゴンで昔のベタベタ有名なCDの安売りコーナーで、500円でSimply Redのアルバムを購入。ネットのラジオで、「いいなぁ」と思っていたアーティスト。有名どころで、当たり前なのかもしれないですが、500円で、久しぶりにお得な気持ちになりました。知っている人には「いまさら」というものなのかもしれないですが、15年前にヒットしたアルバムが、この街に住む自分にはとても新鮮でした。

でもやはり、音楽が、一番楽しいのってライブというか生演奏な気がします。自分もポロポロ・ジャカジャカ触るギターをお店に置いてありますが、たびたび常連のお客様がカウンターで弾いてくれます。アバンギャルドな味噌職人や、萩のクラプトンと呼んでいる電気やさんや、元プロの流しの警備員さんなど、、、類は友を呼ぶのでしょうか、音楽を好きな人たちが集まるような気がします。うまい下手じゃなくて、その時の場の雰囲気に、自然と楽器の音がプラスされて、ますます濃密な楽しさが生まれること。楽器の音、人の歌声、手拍子、「音楽」にはそんな力がありますよね。

今度の金曜日は、ライブ（大口沙世さん　キーボード弾き語り）を予定しています。いつものように、温かく、小さくも確かな幸せみたいなものを感じられる時間に生りそうな予感です。

今年もあと26日。。のんびりと、日々と噛みしめ味わっていきますか。。というか、仕事しよう。。