As a Diary -いろいろと考える-
だいぶ暖かくなり 外を行き交う人の流れも多少多くなったような オープンカフェでコーヒータイムを楽しむ人の姿も 心地よさそう
そんなのんびりとした萩の空気 一方でTVやインターネットのニュースで知るまったく違う空気 目の前のこと 見ることのできないこと 頭の中では いろいろな考えがめぐります
●ラ・セイバで扱っている自然栽培的 福島での出来事に対する一つの捉え方・あり方
月に2回野菜を仕入れているナチュラル・ハーモニーさんが放射線についての情報を公開されています。色々な視点からの色々な情報が飛び交っていますが、その一つとして紹介いたします。
ナチュラル・ハーモニー 放射線に関する情報http://www.naturalharmony.co.jp/trust/tunagari/index.html
●先日萩に来られた山形・アルケッチャーノの奥田シェフに食材を託したい
先日のブログで紹介したアルケッチャーノの奥田シェフ 震災以来店を閉め、APバンク小林武史氏らと協力をしながら、被災地への炊き出しを行っているそうです。今後2カ月程度は、店の営業よりも優先して取り組んでいかれるとのこと。
同時に、ラ・セイバでは、震災以来、東京に住む知人とともに、今起きていることと別に、半年後、一年後、その先の食料の量的・質的な安心を少しでも多く保つために、できることがないか探っていました。その知人と自分との個人的なつながりを中止に、生産者、あるいは何かできることを探っている人たちで、今渡せる、譲れるものの情報を集約して、必要とする被災者にオープンにして、届ける活動をしていこうということになりました。今のところ、実績はありませんが、その足掛かりとして、前述の奥田シェフの炊き出し用食材の提供を提案してみようと考えています。
この記事を書いたあとに、連絡をしてみます。うまくいけば、今後も継続的により良い形でできることをやって行きたいと考えています。
●奥田シェフに刺激をうけて
すでに商品化されている萩の魚 金太郎のオイル漬け オイル・ルージュ
前述の奥田シェフ ひとくち食べて 試食会に驚くようなメニューを出しててくれました。
一口サイズにちぎったオイル・ルージュとバナナ、木の芽を一緒に口の中へ。まさか、というような組み合わせですが、何と美味しいことか。
そんな味覚とアイディアの天才に刺激をうけて、地元のもの、もっともっと使ってみようと考えています。たとえば、先日道の駅でみつけた阿武川の青のり。フキノトウなどの山菜・野草。
これまたどこまでたどり着けるかわからないですが、、、。
そんな感じで 頭の中は あっちへこっちへ 心は”ここ”にあるようにおりますが。。。
そういえば、今日はエイプリルフールですね。そうか、、、。
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