As a Diary -天気が良いと 野菜が良い-

GW前、なかなか暖かくならず、雨もよくふったおかげで

うちのお店のイノチでもある野菜の状態がとても良くなかった。

一生懸命　天候とにらめっこしながら　大事に育てている農家さんも

さぞ大変だったとおもう。

しかし　

今日　仕入れている市外のお店からの野菜が切れた時に

買いに行く「地産」優先の八百屋さんにいくと

地物　初物　相島産の馬鈴薯や　市内でとれたソラマメ　アスパラガス

うちの家でもスティックセニョール　などなど

元気な野菜　瑞々しい野菜がたくさん並んでいた

近頃知った　隣の市　長門　湯本温泉近くの　小林農園さん（こちらは無農薬）の

野菜も今朝　スタッフの子が仕入れに行ってくれ　香り満点のルッコラが

山もり届いた　プリプリのミニトマトも

なんだか嬉しい

100％　無農薬ではないけれど　出来る限り選んでいます

地物が出てくると　応援したくなります

残念ながら　市外の有機専門店から仕入れる野菜と自家栽培のもの以外は

地物であることを優先に条件に選んでいます　なぜならどういう栽培をされているかが

わかる状態で野菜が売られていることがほとんどないからです

「地産」であることは良いことだけれど　その「地産」が農薬だらけだったら

手放しで「地産地消」を推奨してはいけないと思っています

どうしたら　「地域」で「持続性」のある「農」をささえていけるのか？

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店頭に並ぶたくさんの野菜を見て　お店へ戻る50メートルほどのあいだ

そんなことをあれこれ考えました　

昨夜のお客様とも　答えのない　話を続けたせいでしょうか

何が伝えたいのかというと

「地物・無農薬　いろいろですが　いい野菜入ってます」

ということです

今夜は　キャンドルナイト