塩 と 人 -people's meeting-

本日　萩の海水から作られた塩の完成お披露目に招待されました

夕方　ランチタイムとバー＆ディナータイムの合間をぬってお祝いに伺ってきます！

というのは、、、

昨日の夕方　一人のお客様が　やはりうちの休憩時間に突然尋ねられました

その方は、萩市内では大きな会社の代表の方

1年以上前にうちのお店に来られ、当時1回目を迎える予定だった「塩祭　（詳細は別日記参照）」に関心を示されておられました

その後　たまに通りでお見かけすることもあったものの改まってお話しする機会もなく。

その方が、突然昨日夕方

「いやー、ずっと前から君に伝えようと思っていたんだけれどね、萩の海水から塩を作る取り組みをしていて、いよいよ今日　結晶化したんだよ。だから、それを君にも明日見てもらえればと思ってね」

と、そんなことを伝えに来てくださったのです。

単なる好奇心で「塩を作る」というイベントを、塩つくりの先生に力を借りて一応2年続けて、それが、こうやって人と人とをよりつなげてくれたことに、驚き、そして、塩ができたことをとてもうれしそうに、僕に伝えに来てくれた方の思いがとてもうれしかった。

それから30分後

やはりお店は休憩時間中なのだが、一人の初老の女性が「コーヒーを頂けますか」と。

断っても良い時間だったけれど、なんとなく断れなかった。

その後コーヒーをお出しして少しお話をしていると、その女性も「塩祭」について関心を示してくれた。

穏やかで丁寧な話し方で、うれしそうに塩の話をしあった

「昔はね、たくあんと白米と、お塩があればそれだけでよかった」って言われていたのが

印象に残った

「がんばってね」と言って出て行かれました。

一日に　2度　「塩祭」を通じて　二人の人と出会い　共感をもち

とても良いエネルギーを頂きました　

今日後ほど　お塩のお祝いに行ってきます